この家は、木造スケルトンインフィルのプロトタイプとして計画されました。
子供達の成長や家族のライフスタイルの変化など、家族がどんどん成長していくことが想定されるなかでも対応できる家づくりを目指しています。
つまり、この家は家族と共に成長できる家。
そのコンセプトをキーワードとして将来性を高めているのが木造SIの考えなのです。
加えて、プロトタイプのポイントとしてローコストが挙げられます。
間仕切りや内部建具を最小限に抑え、内装も控えめな一方で、1階は無垢のフローリングが続くなど、メリハリのある仕様となっています。
2階のファミリースペースは、将来、3人のお子さんの為に間仕切ることを想定し、照明も3つに区切ることを見越して計画されています。
所在地 | 宮城県利府町 |
構造・面積 | 木造2階建 115.94㎡ |
仕様 | オール電化住宅 |
施工 | 建て主さん直営によるCM分離発注 |