敷地は、住宅密集地ということもあり、中庭を配して内に開く構成をとっています。
外部はガルバリウムの無機質な印象を与えますが、一歩内部へ足を踏み入れると、木とエコクロスの有機的空間が広がります。
この住宅の特徴のひとつに部分的なスケルトンインフィルがあります。
それは、箱型の完全なSIではなく、ブロックに分割されたSIということです。
分割されたブロックのなかにおいて、間取りの変更が出来るようにスケルトンを組んでいます。
特に、リビング・ダイニング及びキッチンのある1階から2階までの、通し柱に囲まれた大空間は、将来の大幅な間仕切変更にも対応出来ます。
家族とともに成長する家です。
所在地 | 宮城県仙台市 |
構造・面積 | 木造2階建 131.29㎡ |
施工 | 建て主さん直営によるCM分離発注 |